今年も昨年と同じくピ○○ナB級(小学3・4年生部門)を受けたミミ(小3)。
結果は昨年と同じく予選で奨励賞。
惜しいところで予選敗退でした

ピアノは好きだけど、コンクールも受けたいけど、
練習は嫌い・・・というよくあるパターン。

身体が小さくとても華奢なので、音が出にくい。
左利きのせいか、テクニックがなかなかつかない。
(練習嫌いだからだけかもね) 

練習嫌いといっても、毎日ピアノの前に1時間くらいは居るのです。 
でも、なかなか素直に練習出来ない。。。
さすが、次女!!
文句が多いのですよ。
「ママが居るから弾かない」とか。
面倒です。

でも、このピ○○ナの本番前に、少し練習態度が良くなってきました。
注意はなかなか言った通りにできないけれど、
弾く回数自体が増えてきた!

実際、予選もなかなかいい感じに仕上がってきたのです。
ただ、音が柔らかく、目立たない。
その上、1カ所ミスして弾き直した。
ミス後の修正は素晴らしく、次の曲も丁寧に弾ききったのが素晴らしかった!



コレ!と言ったアピールポイントを持っていれば、多分予選は落ちない。
と、私は思っています。(B級ならね。)
それがミミにはまだ無いんですよね。
テクニックが育ってないので、早急な課題としてテクニック!!
指が回らない、音が出ない、では、コンクールは残れない。


私はコンクール賛成派でも否定派でも無いです。
コンクールは励みになるし、何より、挑戦する事は素晴らしい成長につながる。
舞台度胸もつく。
だけど、コンクールに溺れすぎると、純粋な気持ちで音楽ができなくなる。
もしかしたら、ピアノが嫌いになっちゃうかもしれない。
審査員の方からのコメントでも、ちょっと酷いのもあります。
これから伸びゆく子ども相手なのに・・・ね。
ミミもララもだけど、本人が望めばコンクールを利用して舞台に立つと良いね!



勝つ時も負ける時もある。
挑戦する事が素晴らしい!!と
いつも言い続けられる親でいたいと思います。