いよいよ年の瀬。
家の事はテキトウにして、娘のピアノに付き合う年末です。


ちょっと前の事ですが・・・

ミミ(小3)とララ(小5)がコンクールに参加してきました。
その結果に、驚き・・・

ミミが何と、ミミのカテゴリーで1位を頂いてしまいました・・・
何でしょうか、この、晴れやかに喜べない感じ

ミミの演奏って、まるでジェットコースターのように、浮き沈みが激しいのです!
安定感ってものがない!!
(反対に、ララの安定感は素晴らしい!)

だから、当日のその時まで、どんな演奏になるのやらドッキドキ

今回弾いた2曲、1曲目は他のコンクールの兼ね合いで
5ヵ月前にとりかかったのに、
たった1ページが全然弾けなくて
曲変更するかずいぶん迷いました。

左手が回らない、ミスを繰り返す、テンポが上がりすぎちゃう・・・

でも、ここ2週間ほどでようやく安定してきたな、と思っていたら、
本番で「ザ・集大成!!」と言わんばかりの完璧な演奏を披露。
母はビックリ!!

2曲目はミミ得意の歌う曲。
でも、直前練習で左の和音が分からなくなり、
「あ〜どうしよう」と半泣きになったので、
「大丈夫だよ〜!ミソドだよ!ここだけ覚えておこう!」と
そんなやり取りをしてたので、
その箇所でひっかかりませんように!!と祈ってました。
本番はよく乗って最後まできっちり弾ききりました。


それで、出した結果がまさかの1位とは・・・

何とまぁ、引きが強いこと・・・

母としては恐縮しすぎて、

「ミミ、これから頑張って、この賞に値する子になろうね。
練習がイヤだ!!って言っていられないね。」

と言うと、ミミも

「うん。マグレじゃ駄目だ〜。がんばる!」

ですって。

いやはや・・・
母としては、コレを機に練習を嫌がらずに出来るようになってくれたら
それだけで最高です。