ピ○○ナの予選、そろそろ終盤です。
ミミ(小4)もようやく終わりました♪
今年は余裕の点数で合格です!

というのも、去年、決して悪い演奏ではなかったのだけど、
ミスというより、ほんのちょっと弾き直ししちゃって奨励賞。
その部分以外は綺麗に弾いただけに、残念な思いで終わりました。

今年は去年のような悔しい思いをしてほしくない、と思って
練習、練習、と声かけしていたけれど、
「イヤだ!」とか「何で練習しなきゃいけないの!」とプイッと怒るので
何度も話をしたり、時には叱ったり、なだめたり、、、
母にとってもキツい数ヶ月でした・・・

ミミもミミで、何で!と怒っている割にピアノの前には長く居るので
本当に弾きたくない訳ではないんですよね〜。
学校の担任の先生には
「自分のイメージがしっかりあって、理想が高いから、
その通りに行かないのがもどかしい気持ちなんじゃないか?」と言われました。
それもあるかも。

ちゃんと弾けてるのに、何度もミスするミミ。
弾き込みが足りない、と言われればそうなのだけれど、
本番のような緊張感や高揚感が無いからミスると思い、
予選前の3日ほどは、ほとんど精神論ばかり言っていました。

どうなることやら、いつもハラハラドキドキで迎える本番ですが、
もう今回は「多分やれる!一発決める!それにかける!!」と思い、
冷静な母でした。
出番前は楽譜を見たり音を聞いたり。
弾き始めたら、もう見守るだけだし、ミミを信じて聞いていたら、
この曲史上、最高の演奏をしてくれました。
そこがミミです。逞しい。
客席で応援してくれたララも
「すごく上手だったよ!あんな演奏、今まで聞いたことが無かった」と。
かなり手強いですが、勝負強いです、ミミ。

ミミの講評は興味深いです。
(練習させるに苦労している母の辛さを審査員は知らないので・・・)
音が美しい、つややかな音色、と、音質を褒めて頂いたり、
曲を良く理解した知的な演奏、という風にキリリとした感じを受けるのだと思います。

が・・・練習時はダラダラ・・・
どうして本番の演奏を日々の練習時にしないのかと・・・



こうして本番を乗り切れるからと言って、練習をサボるのはいけませんよ!!