ララ(中3)が1時間で読破した話は前に書きましたが、
彼女は相当気に入って何度も開いています。
『かがみの孤城』
もちろんミミ(中1)も既に2度ほどは読んだかと。
私が借りてきた本ですが、
娘二人に勧められるという、逆輸入的な??( ´艸`)
図書館の貸し出し期限も切れちゃいそうなので
ダッシュで読みました!
いやぁ~、面白かった!!
今更私が言う事でもないが、これは傑作です!!
二人の娘が中学生の今ちょうど、読んでもらえて本当に良かった。
辻村深月さんの丁寧で繊細な洞察眼に感服しました。
私も中学生くらいの頃に
今では言い表せないような複雑な感情が渦巻いたな、と。
だけど、今となってはその生々しい感情が思い出せない気がする。
中学生って、子どものようで半分大人なのだけど、
自分だけではどうしようも変えられない現実とか、
近くの大人や友達にもうまく言えない、相談できない悩みとか
自分の存在意義とか、居場所とか、そういうものを
客観的に考えられない感覚とか。
だけど、必ず分かってくれる人はどこかに居る。
環境だって変える事ができる。
自分の世界は一つじゃない。
色んな選択肢があって、未来は開けるんだって。
ミステリアスな設定も、
伏線の回収も本当に見事!!
何度も目頭が熱くなる感動作でした。
沢山の子どもが読んでくれたらいいな。
彼女は相当気に入って何度も開いています。
『かがみの孤城』
もちろんミミ(中1)も既に2度ほどは読んだかと。
私が借りてきた本ですが、
娘二人に勧められるという、逆輸入的な??( ´艸`)
図書館の貸し出し期限も切れちゃいそうなので
ダッシュで読みました!
いやぁ~、面白かった!!
今更私が言う事でもないが、これは傑作です!!
二人の娘が中学生の今ちょうど、読んでもらえて本当に良かった。
辻村深月さんの丁寧で繊細な洞察眼に感服しました。
私も中学生くらいの頃に
今では言い表せないような複雑な感情が渦巻いたな、と。
だけど、今となってはその生々しい感情が思い出せない気がする。
中学生って、子どものようで半分大人なのだけど、
自分だけではどうしようも変えられない現実とか、
近くの大人や友達にもうまく言えない、相談できない悩みとか
自分の存在意義とか、居場所とか、そういうものを
客観的に考えられない感覚とか。
だけど、必ず分かってくれる人はどこかに居る。
環境だって変える事ができる。
自分の世界は一つじゃない。
色んな選択肢があって、未来は開けるんだって。
ミステリアスな設定も、
伏線の回収も本当に見事!!
何度も目頭が熱くなる感動作でした。
沢山の子どもが読んでくれたらいいな。