Dream bird ピアノ日記

ピアノの先生をしています。ララ(小5)とミミ(小3)の2人の娘達は、コンクールを受けながらピアノを頑張っています。 先生の立場から、そして、ピアノを頑張る子をもつ親の立場から、色々な思いを綴っている、ただの個人的な記録です( ´艸`)

2015年11月

パイプオルガンを弾いてきました♪



ララ(小5)、初めてのパイプオルガン体験!!

バッハを弾かせてもらいました。

こんなに大きな楽器を操るなんて凄い経験!!

色んな音が出せたり、3段鍵盤だったり、

ピアノで弾く曲も違って聴こえます。

とても楽しめたようです♥



本戦に向けてスタートです♪

先週、予選を何とか通過したミミ(小3)。
さて、これからが本番ですよ〜。
 
ずいぶん前に譜読みしておいた本選曲を何とか思い出し、 
弾き始めたけれど・・・

どうしても力で押す弾き方をしてしまうのです。
癖ですね。

ムダな力を抜く事、弾いたら直ぐに手首を柔らかくことを
重点的に言っています。

長い音でも最後まで聴くことも意識させたいです。

頑張ろ!ミミ!



 

セーフでした!!


弾いてきました!

予選本番のミミ(小3)は
記事に書いた通りですが、
一昨日、とにかく最悪の状態でした。

昨日は「大丈夫だよ!!絶対にできるよ!!」と呪文のように唱え、
とにかくミミの自信回復に努めました。

要は、偶然2週間前のとても良い演奏を録音しておいたので、
それを聴かせる事ができたことがラッキーでした。
前日練習もそれを聴かせて良いイメージを回復させたのが
効果的だったようです。

「ママはね、ミミが楽しそうにピアノを弾いてくれたら
それだけでいいのよ!
本当は元気で居てくれるだけで、それでいいのよ!」と
慰めているつもりが、
思いが溢れてきて、涙がこぼれてしまうのでした・・・。



そして本番の演奏は・・・
バッハはとても早い良いテンポで入り、流れがとても良かった!
左もきちんと弾けたんだけれども、音抜けが数カ所あり、
その後で右手の明らかなミス!!とりあえず止まらず弾ききりました。
その後のショパンはきっちり弾きました!

結果はどうだろう??と微妙な予想でしたが、
何とか予選通過していました!!

あーよかった!!セーフです!
ホッ!!




ヤバいです!ガタガタです!

ミミ(小3)の本番目前ですが、
彼女の演奏ピークが過ぎてしまったのか・・・
今、ガタガタです。

2週間前はほぼノーミスで繰り返し弾けてたのに。
バッチリだったのにな〜・・・

とにかく、ミスタッチレベルではなく、
曲の途中で分からなくなったりし始めました。

練習が逆効果なのか、
今まで何の問題もなく弾けてた箇所で止まったりします。

細かいところをつつきすぎたのかもしれません。
練習量が増えて、この曲に飽き飽きしたのかも。

とにかく、気持ちの問題のようです。
 
これはもう開き直るしかない!!と決めて
「できる!できる!絶対出来る!!」と
思わせるしかなさそうです。
 
こうなったら、ダメモトの強さでいきましょう!
コンクールという競争の場に出るなら、
ある程度の成績を取らせてあげたいし、
失敗経験を増やしてピアノが嫌いになってしまわないように、
舞台が怖いと思わせないように、
そう思うのが親ですが、
プレッシャーでしょうかね。

最終レッスンに行ったけれど、先生ももう諦めモードで
もう慰めスイッチが入っていました。
これはもう無理だと思った事と思います。
だって、1度もミミの良さが演奏に出せなかったもの。

でもでも、本番1回の演奏で最高の演奏が出来れば良い訳で、
最後まで良い状態でもっていけるように、配慮、がんばります!


メンタル面、ほんとに難しいですね。





ミス無く弾くって難しい!

ミミ(小3)の本番はもうすぐ。

本番には強いけど、なかなかミスが消えないミスミミ。
ちょこちょこひっかけます 

以前は本番ではミスらないと思っていたけれど、
いやいや、ちょこっとやっちゃってるんです。

小さな子どものコンクールでは、
課題曲が小さい分、ミス1つが命とり。

本番は水物だけれど、細かい練習を重ねることで
自信がつき、指もまわるはず。

苦戦の末に何とか弾けるようになったバッハ。
気持ちが乗れば上手く行くのだけど、
乗り切れないと心配。

バッハもショパンもとてもよく弾けていて、
ミスさえ無ければ問題ないと思うのだけれど、
さて、どう出るか・・・

追い込みです!!