Dream bird ピアノ日記

ピアノの先生をしています。ララ(小5)とミミ(小3)の2人の娘達は、コンクールを受けながらピアノを頑張っています。 先生の立場から、そして、ピアノを頑張る子をもつ親の立場から、色々な思いを綴っている、ただの個人的な記録です( ´艸`)

2015年12月

弾けたり弾けなかったり・・・

発表会とコンクール本選目前のミミ(小3)。

昨日は安定して弾けるようになったな、と感心してたら
今日はつっかえ、つっかえ・・・みたいな・・・

???なんで??? 

もう、母、わからんです

特に差が激しいのがバッハのポロネーズ。
どうしてこう・・・
気をつけるのは、呼吸、脱力、テンポ、強弱といったところ。

短い曲だし、ずっと弾いてるし、なのに、
いつまで経っても安定してくれないのは
曲との相性の問題?????

曲変更も考えてたのだけど、先生に相談してこのままに。
たびたび後悔してみたりしています。

そして、今朝はまた上手でした。

って、どんなん??
と、母の言葉までおかしくする。

もう一曲のコレは



何とかミスをなくさねば!!

がんばります! 

演奏時の呼吸

ミミ(小3)は本番に向けて仕上げを頑張っています!

練習が疲れるのか、母から注意されるのが嫌なのか、
はたまたピアノが嫌なのか、練習が嫌いなだけなのか分かりませんが、
(全部かな・・・)
イヤイヤと言いつつ、毎日練習しています
(でも、辞めたくないと言うので、続けています。)

ミミはとっても歌えるし、物悲しい曲を弾かせるとホロリとくる演奏をします。
何とか伸ばしてあげたい、この才能。

イヤイヤ言うのをなだめながらの練習は、まさに根気比べです。

ミミの良いところのもう一つは、曲を停滞させず前に前にいけるところ。

逆にそれが、余裕の無い空回りな演奏になる場合もあります。

今まさにバッハのポロネーズがそのパターン。
息が詰まるような感じで、焦っているように聴こえます。

で、この前までは同じ曲で指先のことを言ってたのに、
今度は「ここで息継ぎ〜!!」と

一緒に弾くと「自分の音が聞こえない!」と嫌がるのですが、
息継ぎのタイミングを掴めるまで、と説明してちょくちょく一緒に弾いたり、
楽譜に書き込みしたりして修正頑張っています。

ずいぶん良くなってきています。

頑張れ!ミミ!!