Dream bird ピアノ日記

ピアノの先生をしています。ララ(小5)とミミ(小3)の2人の娘達は、コンクールを受けながらピアノを頑張っています。 先生の立場から、そして、ピアノを頑張る子をもつ親の立場から、色々な思いを綴っている、ただの個人的な記録です( ´艸`)

2016年01月

チャンスかも?

最近伸び悩み中?と見えるララ(小5)。
もちろんピアノに関してです。

昨日は譜読みが辛くなって涙ぽろり。
泣きたくなる気持ちは分かる。
でも、泣いても弾けないからね、頑張れ。

今日のレッスンで、その曲の譜読みも一緒にみてもらい、
ちょっと掴めてきたようで良かった♡

先生から、海外の先生に定期的にレッスンして頂くのはどうか、
(定期的といっても、年に2度程度じゃないかと)
もう話はしてあるから、と。

以前から、先生と親しいその大先生の存在は知っていたので
本当に勿体ないくらいのお話。
ピアニストがレッスンを受けに行くような大先生。
ほんとにララのような小さい子でも大丈夫でしょうか??
レッスン受けたい大人がわんさかいらっしゃるでしょうところ、
恐縮だけれど・・・

正直、嬉し〜い♪



今後の展開がどうなることやら。
今やれることを精一杯出来たら、それでok!


 

良いかも知れない!1人練習♪

なかなか手強いミミ(小3)の練習について
悩みが多い日々です。

コンクールの大きな山が終わったのを期に、
1人で練習する時間をグッと増やしてみています。

いやはや、1人の方がう〜〜〜んと沢山弾きます!!!

「いやいや」言う相手が居ないからかしら?
横から注意されないからか、とにかく思い通りに練習出来る楽しさ??

私が居ない方が譜読み〜ある程度弾けるまでの期間がうんと短いです。

あらあら、今まで母は邪魔だったかしら・・・

練習中にちょこっと覗いて、
「上手になったねー!ここがスタッカートにできたらいいね。」とか
「ここは左手をだすのかな〜?」などと声かけ。
なかなか気分よく応じて一生懸命弾いていました。

良いかも知れない!1人練習♪

でも、問題はここから先。
本番で弾けるレベルに仕上げていく作業が1人でできるか、は分かりません。 

だけど、できるだけ自分でやらせてみようかな。
ひとまず春のコンクールでお試しです。

今日は「楽語を調べたい!」と言って
子供用の小さな楽語事典で調べて書き込んでいました!
「あ〜、楽しい♡」
とニッコニコで呟きながら。

ご機嫌よく練習できることで、ニコニコ笑顔も増えたような。

いいかも!!



 

お弁当♪

先日、ミミ(小3)の社会科見学がありました。

はい、お弁当♪

ピアノ弁当は評判が良かったです♥

いつも小食なミミの一番のテーマが「大きくなる事!」
ピアノの先生とも「沢山食べる!!」ことがお約束です。



曲選びには迷いがつきもの

コンクールを終え、ララ(小5)&ミミ(小3)は新しい曲に挑戦中!

しかし、曲選びはなかなか大変!
本人はもちろん、私も先生も迷います。

ララは次のコンクール(春)に向けての曲を選びました。
課題曲があるステージ分は直ぐに決まったけれど、
ファイナルの自由曲が決まらない・・・。
ファイナルまで行けるか分からないけれど、準備は必要ですからね。

シューベルトかなー、と譜読みをしたけれど、
「森のささやき」も良いよ、と先生に勧められ、迷う・・・

コンクールとは関係なく、他に弾きたい曲の楽譜を渡してしまえ!!と
「バラ1」を渡した話をすると
「バラ1はまだ止めておいて、難しすぎる」とストップかけられました。
それならスケルツォにして、と。

はい。では、スケルツォ2番を、そ・の・う・ち、ね!
好きな曲を弾くためには、ちゃんとコンクールで弾く
目先の曲をきちんと練習しなきゃダメ〜!!




ミミは課題曲から3曲選びましたが、1曲ボツに。

というのも、分かってはいたけれど、その曲を弾きこなすのが難しい!と。
で、変更。

それほど魅力のある曲が課題曲に含まれていないって、
何だか辛いですねぇ〜。

ミミはちょっと腕を上げないといけない時期にきているので、
とにかく沢山弾いて欲しい!!

今日はミミとピアノを専門にやっていきたいと思うなら、練習がね・・・
っていう話をしたら、少し心に入ったようでした。
ま、すぐ抜けるけどね。


近くの公園は自然の宝庫!!
木登りと探検が大好きな2人。
外遊び中の2人に会いにいくと、こんなお土産をくれました♡

魚とお顔に仕立てた葉っぱ。
可愛い♪

合奏伴奏に挑戦!

中学受験のために1年半のブランクがあったRちゃん。
去年、秋の気配がしてきた頃に突然電話がありました。 

「合唱の伴奏をすることになってしまって・・・
レッスンをお願い出来ませんか?」

はいはい。もちろん。


ただ、このRちゃん、ピアノ経験はとても短く、お休み前の1年程度。
器用な方ではなく悪戦苦闘しながら弾いていた印象があったので
弾けるのかしら??と少々心配。
曲目を聞くとさらに心配に・・・

う〜む、練習あるのみよ!!と
これをきっかけにテクニックも自信も付くといいな、と思っていました。

本番は2月。時間はあります。
余裕をもって仕上げよう!!

目標があると頑張れるもので、思った以上に熱心に練習してくれました!!
おー!なかなかやるじゃない!
問題は後半の転調部分ね!!

と言っていた11月中旬、
「先生・・・すみません・・・曲が変更になりました

謝ることは無いよ!!学校じゃ〜よくある事!
Rちゃんが頑張れば弾ける人だということは分かったから、
次の曲も大丈夫よ!
こっちのほうが弾き易いしね!

ということで、改めて譜読みからスタートし、立派に形になってきましたよ!
学校の伴奏としてはOKレベルに!
あとはもっと欲を出して仕上げましょう!!

目標があると頑張れるってものです♪