Dream bird ピアノ日記

ピアノの先生をしています。ララ(小5)とミミ(小3)の2人の娘達は、コンクールを受けながらピアノを頑張っています。 先生の立場から、そして、ピアノを頑張る子をもつ親の立場から、色々な思いを綴っている、ただの個人的な記録です( ´艸`)

2016年02月

心待ちにしていたもの

ミミ(小3)が心待ちにしていたものが届きました♪




これは確かにテンション上がります〜!!

2年前に見て以来、憧れ続けていたもの。
ちゃっかりget!






ララにもちゃ〜んとありますよ♡




 

チビ!意外と分かってるじゃないか!

何事もの〜んびりなミミ(小3)
今日も夕飯をごゆるりとお召し上がりになっていました

早々に食べ終えたララ(小5)が練習中、2人でおしゃべりしていました。
外では挨拶もろくにできないのに、家ではペラペラ〜とよくしゃべる子で、
食事が全然進まないのです!!
しかも、隣に座っている私の方に身体ごと向いて夢中で話すから
食べるの忘れてないかい??と突っ込みたくなる。

こんな様子で話をしていたのですが、ふっと、
「ミミは今年もピ○○ナ、受けるの?」と聞いたら

「うん!」と。

続けて、
「ララはさ〜、学年より上の級を受けても戦えるのにさ、
ミミはさ〜(まいったにゃ、って感じの笑みとため息もらしながら)
自分の学年の級でも落ちちゃったんだよ〜(笑)(間)
うん!!だから、今年も同じ級でリベンジする!!」
 


あ、この子、よく考えてるんだな〜。
ついついノンビリさんだからか親が先回りしてしまったり、
母の考えを押し付けてしまう事が多かったかも、と
子の成長を喜び、そして反省した瞬間でした。




 

デコってみました♪


レッスン室やリビングでも活躍するウエットテッシュケース。
これはレッスン室用。
ずっと何とかしたかったんです!

ただペタペタ貼っていくだけ!
超カンタン
癖になりそう




 

ソルフェージュって・・・♪

ソルフェージュ・・・
略して ソルフェ。
省略してもしなくても、何だか苦手な響き 

ララ(小5)もミミ(小3)もソルフェをしてなくて、
そろそろヤバいかしら??と思っています。
っていうか、ずっとやらなきゃいけないか?と頭をかすめていたけど
目を背けてきたというか・・・
こういう所で、母のいい加減さが出ています。

それが、不思議なのだけど、生徒さんのレッスンでは
簡単なものを少しずつ実施しているのです。
なのに、娘には出来てない!!!

練習、そしてコンクールで精一杯なんです!!
ってのは、言い訳と言われるでしょうね。
でも、そこまで気持ちが回らないのはホント。

何を隠そう、私自身、高2の終わりまで
ソルフェらしきものをやったことがなかったのです
スタートは高2の2月か3月。
最も遅いケースでしょうね。

高校は普通科。
音大進学者はここ10年いませんね、ってな学校。
担任は「音大なんて分かんないから、好きにやってくれ」と
レッスンによる遅刻&早退は、ゆる〜くハンコ押してくれました。
音楽の先生は気前よく楽典の答え合わせをしてくれたり、
毎朝音楽室のピアノを貸してくれていました。
自宅がアップライトピアノだったので、
学校のグランドピアノで毎日練習できたことは本当に感謝です。

ただ、ソルフェの先生は非常に怖かった!!!!!
考えてみれば、ソルフェの先生の責任は重大!!
こんな生徒が紹介されてしまい、さぞかしご迷惑だったでしょう。
新曲視唱で音程が狂うと楽譜を投げられたり、
「あんたの目はおかしい!病院いってこい!!」などと。
聴音をミスると五線紙を破られたり・・・
もう、それはそれは恐怖で、
先生宅へ向かうバスで泣いていました。
レッスンの1回1回が本気の真っ向勝負!!
逃げも隠れもできない空間で、やるっきゃない場!!

でも、大人になった今、
そんな本気のレッスンをしてくださり、感謝しかありません。
今、こんな本気エネルギーをもらえる場所って、あるのかしら??
それに、西の方の田舎で暮らしていた出来の悪い私に
後に卒業する大学を勧めて下さったのは、このソルフェの先生。
声楽のせんせいだったけれど、初対面の時に「ちょっと弾いてみなさい」と
ピアノを聞いて下さって、
「あなた、○○大学にしなさい。いけるわよ。」と
東京の大学を勧めてくれたのです。
この先生の存在がなければ、私は今頃どうしていたかな〜?



私の事は良いとして・・・

そんな経緯から、小さい頃からソルフェ、ソルフェ、と焦る気もなく
何となーく過ぎてしまっていました。
気がついたらもう5年生!!
やらなきゃーーーーー!!

ということで、ゆる〜くスタートしました。


 

漢検を受けてきました♪

今日は漢検の試験日。

車で会場に向かうも、途中で少し渋滞していて焦りました〜
が、何とかギリギリセーフ!! 

とりあえず、受験する各教室まで2人を連行し、母は休憩


漢検はもう何度も受けています。
ララ(小5)は2年生の2月に8級から、
ミミ(小3)は1年生の初めに10級から。

学校で習う前の先取り学習で、今回はララが4級、ミミが6級受験。

正直、この漢検の勉強に意味があるのかしら??
と疑問すら湧いてきていますが、なんとか今回も終えました。

疑問と言うのは、2人ともギリギリで合格か??のラインで受験し、
試験が終わると、ほぼ全部忘れます

例えば、今小5のララは5年生相当の6級を4年生の初めに合格していますが
最近の学校の漢字テストではよく間違えています
小3のミミなんてもっとです!
小3相当の8級は小2の秋に合格していますが、
学校の漢字テストでウソっこ文字を書いたりしてます

学年より先取りしてはいるものの、身に付いているかという疑問・・・

でもでも、ピアノ中心の我が家、漢字くらいしか勉強してないんですもの・・・
それくらい、何とか続けようじゃないの・・・

気持ち的にはそれだけ。


今回、ミミは相変わらずのギリギリラストスパート頑張る作戦ですが、
ララは4級2回目。

前回は去年6月の試験で、母も一緒に受けたのです。
それは、4級は中学前半の漢字、ということで、
小5のララには出題される言葉自体が難しくて辛そうだったので、
「じゃ、ママは満点目指す!!」と、一緒に受験。
勉強しなかった母は196点と無念の点数で合格でしたが、
ララは合格点に少し届かず初めての不合格。
そんなこんなで、今回はリベンジ受験。
2回目でもまだ難しかったように見えました。

今回は2人揃って合格してると良いな!