Dream bird ピアノ日記

ピアノの先生をしています。ララ(小5)とミミ(小3)の2人の娘達は、コンクールを受けながらピアノを頑張っています。 先生の立場から、そして、ピアノを頑張る子をもつ親の立場から、色々な思いを綴っている、ただの個人的な記録です( ´艸`)

2016年12月

結果を出した、とは・・・?

ピアノのコンクールって、どんどんレベルが上がってる気がする。
コンクールに挑戦する子がとても多くなったようにも思う。


先日、ミミのプロフィールを書くことがあり、よくよくコンクールの結果について考えた。
考えてもファイナルで賞を取った事が1度しかなく、書くことはそれしかない。
それ以外の予選、本選結果をプロフィールとして載せることは
かえって恥ずかしいと思い、結局1つだけ結果を書いた。

そんな中、いろいろ周囲の話を聞いていると、
ファイナルに出ただけで”うちの子は結果を出したから”と得意げに話されたり、
予選の良い結果が”結果を残した”とおっしゃったり、
私には凄く違和感が残る。

ララはそういった結果としてみるとその方々以上なのだけど、
私は全く”結果を残した”なんて思えない。
逆に、「そろそろ結果を残せるようになってほしい」と思っている。

”結果を残す”って何だろう?
その概念がそもそもズレてる。
私とその方々の間で。
世の中的にはどうなんだろう?


うーむ、やっぱり違うのかもしれない。
私はこのままで良いのかしら?
もっと高みを見ている人たちの中に居たほうが刺激があるのでは??
と思ったり。

仲良しだけど、、、それとこれは別。




良かった~♪

11月に受けた漢字検定の結果がわかりました。
二人とも無事合格!!

ミミ(小4)は5級、ララ(小6)は3級。

試験直後の二人の様子は真逆で、
「できたと思う!」とニコニコしていたミミと
「難しかった~」と疲労困憊のララ。

ミミだけ合格・・・それも仕方あるまい・・・

そう思っていただけに、揃って合格は嬉しかった!



それにしても、目標を与えないとなかなか頑張れない子たち・・・
それがどうだかは置いておいて・・・

さて、次はどんな目標がいいかしら??