Dream bird ピアノ日記

ピアノの先生をしています。ララ(小5)とミミ(小3)の2人の娘達は、コンクールを受けながらピアノを頑張っています。 先生の立場から、そして、ピアノを頑張る子をもつ親の立場から、色々な思いを綴っている、ただの個人的な記録です( ´艸`)

2020年01月

アイコン設定の喜び♡


もう何年使っているブログなのか・・・

今更のアイコン設定してみました

可愛いだけで嬉しい☆



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うーん・・・
ここでは横むいちゃった・・・

回転させたくトライしたものの微動だにせず。


なかなか思い通りになりません。




1時間後・・・





***あ!直った( ´艸`)***

どうして直ったのか分からなくて迷宮入り。





コンクール演奏順と評価の関係

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします!
そして、皆さまにも素敵な一年になりますように




コンクールって、やっぱり最後の方に演奏する方が得点高いんじゃないかと思うんですよ。

何かデータがあるわけじゃないんですけどね。

だってね、ちょっと聞いてくださいよ!
10月~12月頃に3つの上質なコンクールを聴いたのですが、
全てで、最後の方が1位だったんですよ!!

1つはプロとして活躍していらっしゃる方が出場されているコンクールで、
課題曲がいくつかある中から選曲されていましたが、
他の2つは自由曲でした。

課題曲がある場合は演奏の違いがはっきり出るので、好みで点数が変わるものの、納得のいく結果でした。

だけど、自由曲の場合は本当に分かりにくい!!



その1つの自由曲コンクールに関してはちょっとビックリな結果でした。
だってね、20名ほどの中の1位から4位がラストの4人だったのですから。
そして、1位はラストのバルトークを演奏した方でした。

正直がっかりな結果でした。
だって、前半にも中盤にもすごく良い演奏が沢山あったのですから!!
後半になるほど点が上がっちゃったの??と思わざるを得ない。


リストやショパンやらを素晴らしく演奏されたラストに
バルトークで1位とか、ほんとやめて欲しい!!(これこそ好みです(笑))
(このバルトークの演奏中、明らかに不愉快だと言わんばかりの咳払いとか聞こえてきましたよ。私の心の声が漏れたのかと思ったけど、リアルにおじさまの。)

私もうんざり。
バルトークは正直好きでないのですよ。
しかも、素晴らしい演奏の数々に耳が喜んでいるというのに、
え?この締めがバルトークですか・・・あーあ・・・となりまして。

いや、この方にはバルトークが良く合っていましたから、
勝つための選曲として間違っていなかったわけで。
ご自分の個性を最大限に発揮でき、戦略としては100点だったのだと理解。

でも。。。
何だかな~、と思うのですよ!

演奏家としてこれから活躍する人って、
一般のみんなが聴きたいような曲で勝負できたほうが良いんではないかい?
そういう曲に磨きをかける方が後に咲くんじゃないかい?
沢山の人に聞いてもらえるんじゃないかい??
タイトル優先になってはいないかい?

だけど、タイトルが大事なのも事実。
何の曲を演奏して1位になったかなんて関係なくて、
タイトルを取った事、何位になったことがあるかの方が
よほど話題になるし、興味を持ってもらえるんだから。

だって、コンクール聴きに来ている人なんて少しだし。
1位と聞いただけで「上手そう!!」ってなって、
大抵の一般の方は3割増しくらいで聞くんじゃないかと。


けど・・・それが賢い戦略なのか~。



あまり面白くな~い。

お口とんがりました(笑)