Dream bird ピアノ日記

ピアノの先生をしています。ララ(小5)とミミ(小3)の2人の娘達は、コンクールを受けながらピアノを頑張っています。 先生の立場から、そして、ピアノを頑張る子をもつ親の立場から、色々な思いを綴っている、ただの個人的な記録です( ´艸`)

2020年02月

新型コロナウィルスの影響

みなさま、お元気にお過ごしでしょうか?

コロナウィルスの影響があちこちで出ていますね。
一刻も早く特効薬や治療法が確立されますように!
皆さんが元気で乗り切れますように!
とにかく早く終息することを願うばかりです。




ララの県立高校の合格発表はもうすぐ!
合格していますように!!
祈るばかりです。

筆記試験当日の夕方に解答速報が出て直ぐに答え合わせをしました。

心配だった箇所が〇で
「合ってる~!!!!!!」と泣いて、
3問ずつくらいの頻度で大騒ぎ( ´艸`)

自己採点では模試よりグンと得点を上げていました。

数日後の面接も本人なりに頑張ったようです。


受かってますように!!







そんなこんなで、卒業式ももうすぐ。
3月11日に予定されています。


が・・・


コロナの影響でどうやら親の参加は出来なくなったようです。
(´・ω・`)しょぼんだわ・・・

せめてオープンエアで校門前卒業写真くらい撮りに行こうかな。





ってかもう、ミミも学校お休みにしてもらっていい。
夫も在宅勤務を基本とする通達が出て
え?家に居ちゃうの?くらい家に居るらしいし。
こうなったら皆でゆっくりしようじゃないの!




高校受験筆記当日!

昨日はバレンタインデー!
近隣のお店では美味しそうで可愛いすぎるチョコレートがショーケースに並び、
女性で賑わっていました!

そんな中、歯を食いしばって頑張る受験生!!

ララもその一人でした。

ララは本命の高校を受験してきました!



前日まで体調管理を心がけ、
鼻水が出ていたら速攻で葛根湯を渡し、
温かいお茶やレモネードを提供し、
栄養を考えた食事を出し、
当日の流れやら考え・・・

「いやぁ、私にしかできない仕事だわ」と実感しながら。



当日の朝食は栄養たっぷりのスープとパンと、
そして速攻エネルギー源のバナナ!!


昼食に準備したのは、
ジャムサンド、エナジードリンク、バナナ。
これらは中学での食育講座でララが教えて貰ったもの。


その昼食セットの中にこっそり手紙と
”きっと勝つ”のキットカットを忍ばせておきました。





どんな顔をして帰ってくるかと心配しましたが、帰るなり

「ただいま~!
ママ、手紙ありがとう!
あんなことされたら泣いちゃうじゃ~ん」


とても感動したそうで、ウルっときたらしい。


何度も「ほんと嬉しかった~!」と言ってくれました。




それから自己採点するまで気分がどんどん下がって・・・
解答速報でてからドキドキしながら自己採点。

ララの最高記録を更新したようです。
得意の国語で稼げて良かった~。
(これはきっと読書量のおかげ)
やはり本番に強い!ヨシ!



ってことで、残りの試験も頑張ってもらわねば!!です。




私も読みました『かがみの孤城』

ララ(中3)が1時間で読破した話は前に書きましたが、
彼女は相当気に入って何度も開いています。


『かがみの孤城』


もちろんミミ(中1)も既に2度ほどは読んだかと。


私が借りてきた本ですが、
娘二人に勧められるという、逆輸入的な??( ´艸`)

図書館の貸し出し期限も切れちゃいそうなので
ダッシュで読みました!



いやぁ~、面白かった!!
今更私が言う事でもないが、これは傑作です!!

二人の娘が中学生の今ちょうど、読んでもらえて本当に良かった。

辻村深月さんの丁寧で繊細な洞察眼に感服しました。
私も中学生くらいの頃に
今では言い表せないような複雑な感情が渦巻いたな、と。
だけど、今となってはその生々しい感情が思い出せない気がする。

中学生って、子どものようで半分大人なのだけど、
自分だけではどうしようも変えられない現実とか、
近くの大人や友達にもうまく言えない、相談できない悩みとか
自分の存在意義とか、居場所とか、そういうものを
客観的に考えられない感覚とか。

だけど、必ず分かってくれる人はどこかに居る。
環境だって変える事ができる。
自分の世界は一つじゃない。
色んな選択肢があって、未来は開けるんだって。

ミステリアスな設定も、
伏線の回収も本当に見事!!

何度も目頭が熱くなる感動作でした。

沢山の子どもが読んでくれたらいいな。



速読・・・ウラヤマシイ!

ララ(中3)は高校受験直前。
基本的に勉強しています。

時々気分転換にテレビを見たり
歴史漫画を開いたり。

先日、ようやく図書館で借りられた
辻村深月さんの『かがみの孤城』

ララは別に興味も無さそうでしたが、
開いたと思ったら
物凄い集中力で本の世界に!!

いやいや、分厚い本だから時間かかるし、
やること一杯だから適当なところで中断した方が・・・
なんて言ってたら、

「面白かった~!!」

って、1時間で読破。

はっや!!



母よりうんと速いです。



その後も時々本を開いていて、
読み返すと伏線があって、また面白いそう。

さすが本屋大賞受賞本!!
ララもミミも大好きな本になりました♡






多忙な中学生活

ミミ(中1)、塾通い中。
と言っても体験受講をスタートして1か月半です。

このあたりの中学は高校受験対策をしてくれないので、
大抵の公立中学生は早い時期から塾に通います。
小学生の頃から高校受験を意識して通塾する子も多く、
中1の初めから入塾しても
「うちの子は塾には行ったのが遅かったから~」と
話すお母さんもいらっしゃるほど。

全国的にもちょっと特殊な地域なのかも知れませんよね~。
私は「変なの!」と内心思っています。


そんな環境の中、ララ(中3)は中3になってから入塾した
最後の最後に入った塾メンだそう。
柔軟性あふれるララでも慣れるのにしばらくかかったことを考慮すると、
ミミはララよりは早めに入塾した方が良い、と思っています。

が・・・
いざ塾に通ってみると、やはり大変・・・
時間が足りない!
ピアノを弾く時間を塾の宿題に回すとかでないと、
睡眠時間を削ることになってしまうのです・・・
要領がよろしくないミミとしては
「あれもこれもやらなきゃいけないのに!
あれもこれも途中になってる!もうムリ!!」
と爆発気味。


これも慣れなのか・・・

塾はホントに悩ましいです。。。