Dream bird ピアノ日記

ピアノの先生をしています。ララ(小5)とミミ(小3)の2人の娘達は、コンクールを受けながらピアノを頑張っています。 先生の立場から、そして、ピアノを頑張る子をもつ親の立場から、色々な思いを綴っている、ただの個人的な記録です( ´艸`)

ララとミミの連弾

デュオの猛練習

ピ○○ナのデュオ本選に、ララ(小5)とミミ(小3)が挑戦しています。

今日は切羽詰まってきたので、とにかくデュオを弾かせまくりました。

「連弾だし〜、楽しくやれればいっか〜♪」なんて言いながら出た去年は
本選優秀賞で大きな楯を貰いました。 
今年になってカテゴリーが変わった事もあり、同じ優秀賞も無理かも??
なレベルまでしか合わせが出来てなくて、
いよいよ焦ってきました。(←母が) 

せめて優秀賞には入りたい!! 
ミミのためにも!! 

という母心子知らずで、関係ない事でケタケタ笑い合ったり
抱き合ったりしている不真面目な様子にウンザリしながら、
何時間もかけて調整しました。

練習の成果あり、一日でずいぶんレベルアップしました。
明日もしっかり調整するつもりです。(←母は・・・)





それにしても、姉妹だから、やろうと思えば合わせ練習が沢山出来るけど、
お友達同士なんかは大変でしょうね・・・
同じ門下の場合は先生の鶴の一声でレッスンを沢山するのでしょうか??



そうそう、ララのピ○○ナD級の本選申し込みをしました。
お値段にビックリ!!
エントリーするだけでこんなにかかるの??というのが率直な感想。
完全な流れ作業で進行される舞台だから余計に思うわけ・・・
レッスンも追加して頂いてる訳だし、お金のかかる世界です・・・



弾けば弾くほど気になる・・・

親がピアノの先生ってどうなんでしょう。

家での練習をみてあげられるのは利点だけれど、
気になり始めると気になりすぎて、どんどん細かいチェックになっていきます。
弾いてる最中にも「今の音はもっと柔らかく!」とか
言いたい事が山ほど出てきて、子どもにとっては鬱陶しいだろうな〜、と
ちょくちょく反省します。

ピ○○ナ・デュオの本番までは、とにかくデュオの練習をしっかりしなければいけません。
適当な仕上がりで出るくらいなら、エントリーしない方が良い。
当日まで、少しでも伸びて欲しいものです!


 

今日もまたレッスン!

今日も夕方ピアノレッスンしてもらってきました。
何せ、ピ○○ナ本選まで日が無いもので・・・母焦りです。

先ずは、ララ(小5)のソロのレッスンをしてもらいました。
ショパンのエチュード25-2と
バッハのシンフォニア8番の2曲です。

昨日の朝のレッスンでポイントを言ってもらったので、忠実に練習していきました。
ここまでできたら、今度はもっとテンポアップよ!!と言われていました。



続いて、もっと近々に迫った姉妹デュオ。
来週の中頃には本選です。
できていないので、懸命に上げて行こうってところです。

今日の午前中、ミミ(小3)のパートを改めて聞いて、
フレーズの捉え方が全然違っている事に気づき、焦って修正しました。
ミミ本人は弾けてるつもりだったから、私に指摘されて嫌だったようで、
少々てこずりました。

レッスンでは、改めてバランスとテンポについて指摘がありました。
でも、基本的には家でやってくる感がとても強いです。
ソロで本選に行けなかったミミのためにも、真剣に残りの数日、がんばります。